用意するもの
前回の授業ではメイドさんを鉛筆で描きました。
それを使って
最短でカッコいい雰囲気のあるカラーデザイン画を描いてみましょう。
なんと100均で揃います!
必要な100均画材リスト
- くすみカラー画用紙(大きさは253mm×352mm)
- 鉛筆(HBや2B)
- 白色鉛筆(メイド服のエプロン、カフス、頭飾りの白さを表現)
- 黄土色、黒、茶色、赤、肌色の色鉛筆
- 0.5mmのインク黒ペン(19世紀風刺画風の仕上げに使う)
- 消しゴム

色画用紙はかわいいのがなんと100均にあります!
アタシはイタリア老舗ブランド ファブリアーノの紙が好きで使ってますが
これお高い‥
高いとどうしても失敗を恐れてぐいぐい進めなくなるので
ここはひとつ100均画用紙を強くお勧めします。
大きいのと小さいのがあるので大きいサイズにしてください。
色鉛筆はおうちにあるものでOKです。
ない場合はぺんてるとか小学生が使う12色の安価なものでいいです。
34色のを持っている方はそれを使ってください。
100均の色鉛筆は芯が固いのですがダメではありません。
水性ペンは何でもいいです。
メイド服をカラー画用紙に描くとき
重要なのは白と黒です。
だって黒いお仕着せと白いエプロンだもん。
後の陰影をつける色は何でもいいんです。
白いエプロンにオレンジや黄緑で影をつけても
くすみカラー画用紙がベースにあるので
落ち着いたまとまったトーンになります!
お手本👇

ここでは50分くらいで描いてます。
初心者さんが一人で描いたらもっと時間がかかるかもしれません。
でも今回は一緒に最後まで走り抜けましょう。
何度も描き直したり
迷って描けないことのないように、
まずは描き切ります!
描く準備
前回の動画のように下描きからすべて描いてもいいです。
画力向上になります。
でもお手本を使って動画の描き方でショートカットしても良いです。
この方法はまず『描ける!』
という状態をつくれるので
- 時間のない方
- 0から始める初心者さん
におすすめです。
トレースのお手本👇

色を付けていきます