一枚の絵の前で、
ちょっと立ち止まる時間があります。
すぐにわからなくてもいいし、
結論を出さなくてもいい。
このサロンは、
そういう時間を
そのまま置いている場所です。
貴婦人のアートサロンとは?
私が再現したいのは
18〜19世紀にあった
貴婦人サロンのような時間です。
誰かに教えられるためでも
正解をもらうためでもない。
一枚の絵の前で立ち止まって
「これ、どう?」って話したり、
しばらく黙ったり。
そうやって、
美しいもののまわりにある
空気や背景を、
そのまま味わう感じ。
忙しさや役割から
少しだけ離れて
感性が息をする場所、みたいな。
ここでは
「知識」よりも、
一緒にそこに居ることを
大事にしてます。
学ぼうとしなくていいし、
急がなくていい。
絵と、時代と、
その間にあった人の人生を、
ゆっくり歩いていくサロンです。
このサロンで、見え方が変わること
このサロンで
見え方がどう変わるかというと。
美術館で
「きれいだな〜」とは思うけど、
正直、
何を見たらいいのか
よくわからないこと、ありますよね~
でも
背景とか
その人が生きていた時代が
少しずつ見えてくると、
絵の中の人物が
急に
「生きてた人」みたいに
立ち上がってくる感じがあります。
映画や小説も、
ただの作品じゃなくて、
その奥に
ちゃんとした生活や感情があったんだな、とか。
そうやって、
庶民の日常の中にも
小さな美が
ぽつぽつ見えてくる。
暗記するんじゃなくて、
「人って、どう生きてたんだろう」
「なんで、美が必要だったんだろう」って、
その物語に触れていくからです。
参加者さんの声
こんな声をもらっています。
「知識を教わるって感じじゃなくて、
自分の時間に戻れる感じでした」
「話が全部つながってて、
気づいたら、
絵を見る感覚が変わってました」
「この時間があるって思うだけで、
日常の見え方が
少し違います」
「静かだけど、
ちゃんと濃い。
他にはあんまりない時間だと思います」
この場について
知の探究はしていいんです。
でも、これでお金が稼げるわけじゃない。
健康になるわけでもない。
だから後回しにされがちで、
お金も時間も、
どこか後ろめたく扱われてしまう。
けれど本来、
知の探究は「人が人であるために必要なもの」です。
ここでは、
学びや知の旅を
役に立つかどうかで測りません。
立ち止まり、
深く見て、考えて、味わうことが
当たり前に許されている場所です。
この場は、
知的好奇心を奮い立たせるのではなく、
静かに、息を吹き返させる環境です。
知の探究は、
贅沢ではありません。
削ってはいけない、人生の基礎です。
言葉で説明するより、
この時間を置いておきます。
一枚の絵を、
急がずに見続ける40分です。
サロンでやっていること
このサロンは
「無理なく、美に触れ続けられる形」を
探しながら
少しずつ更新してます。
だいたい、こんな感じです。
-
月1回のライブ
顔出しは自由です。
一枚の絵を前にして、
思ったことを話したり。 -
アーカイブ
そのときの集中を、
あとから何度でも。 -
資料の共有
これまで現地で見て、
触れてきたものを
そのまま使ってます。 -
ときどき、ぬり絵
ただ塗るだけじゃなくて、
構造や物語を
身体でつかむためのものです。
全部、私が作っています。 -
LINEでのやりとり
「これ、どういうこと?」みたいな疑問は、
そのままにしないで。 -
リアルの場も
美術館に行ったり、
お茶をしたり。
世界が、少し立体になります。
【これまで扱ってきたテーマの一部】

少人数制について
このサロンは
わりと少人数でやってます。
私自身、
大勢に向かって話すよりも
顔が見える距離で
言葉を交わすほうが
しっくりくるんですよね。
一枚の絵を前にして
空気が落ち着くまで待ったり、
誰かの言葉を
途中で遮らずに聞いたり。
そういう時間って、
人数が多いと
どうしても難しくなります。
だから、
静かに集中できること。
それを
一番大切にしています。
料金について
このサロンは
「知識を詰め込む」場所ではありません。
同じ場所に立って、
一緒に見続ける。
その時間の中で、
見え方が
少しずつ変わっていく。
そんな場です。
一枚の絵を、急がずに眺めます。
色や形だけじゃなくて、
なぜそれが、そこに描かれたのか。
ライブでは
70分以上かけてひとつの流れを辿ってます。
はじめての方からは
「ついていけるか」「忙しくても大丈夫か」
というご質問をよくいただきますが、
この場では理解の速さや参加頻度は問いません。
年額での参加(基本はこちら)
このサロンは
短期間で完結するものではありません。
見る速度が変わるまでには
どうしても時間がかかります。
最低でも一年。
それくらいの時間をかけて
「見る」という行為が
日常に少しずつ馴染んでいく感じです。
年額:59,400円(税込)
- 月1回のライブ参加
- アーカイブ50本以上(見放題)
- これまでの資料すべて含みます
※参加している方の希望を聞きながら、
その都度決めてます。
今、必要だと感じたら。
月額での参加(例外的な形)
月額は
この場の空気に
一度だけ触れてみたい方のための
例外的な参加方法です。
まず体感してみて
続けるかどうかを
決めたい方へ。
11,000円(税込)/月
- ライブ参加
- アーカイブ(参加月分)
- 資料つき
ライブ日程は
やりとりしながら調整しています。
今、必要だと感じたら。
それは
誰かに教わる時間というより、
同じ場所に
立ち続けてみたい、という感覚かもしれません。
※ボタンを押しても、すぐに決済はされません。
内容を確認する画面に進むだけです。
最後にー好きを取り戻す一年を、一緒に
この時間は、
ときどき触れるだけだと
どうしても
日常の忙しさに流れて、
消えてしまいます。
なくても、
毎日はちゃんと回るし、
困ることもありません。
ただ、
気づけば、
少しずつ
寂しくなっていく。
人生には、
心が「好き」に戻っていく時間って、
定期的に必要なんじゃないかな、
と思っています。
結末を急がなくていいし、
説明に追われなくてもいい。
ただ、
見て、
考えて、
ときどき黙って。
そうしているうちに、
世界の輪郭が
少しずつ変わっていく。
だから、
同じリズムで集まる場所を、
続けています。
この場が、
このサロンが、
その時間の
置き場所みたいなものになったら、
うれしいです。
アオキナオカ
