運筆の練習

目標

ここでは強弱付いた線が描けるようになります。

上手く強弱が付くと、

線に語らせることができるようになります。

速描きなど少ない線で描くときにとても役に立ちます

これは線が数本、3色くらいを筆でさっと置いたもの。

このような軽いタッチのデザイン画は線が命!

運筆の練習の心構え

この講義では無心で線を引く練習をします。

 

物語的な絵で線の練習をする方が良い方は

下のリンクの大人のぬりえを線の練習に使ってください。

メイド服のディテール準備編

メイド服のディテールを描きながら魅せるタッチをマスターする

 

ここでご紹介する運筆の練習は根をつめて完璧に描けなくても大丈夫です!

いろいろなものを描いているうちに自然に上達します

根をつめて描くのは100枚ドレスのデザイン画を描くとき

それまでは8割描けたら次の練習に移ってください。

 

あまりやりすぎは飽きてしまって新鮮な線がかけなくなってしまいます

気長にだらだら続けるつもりで少しずつ長期間やってください

 

線の練習だけやらなくていいんです。

人体比率を描いたり他の講義と並行して続けてください。

 

描く時間がない方は10分タイマーで計って

1日10分づつ進めてください。

 

アオキ
アオキ
綺麗な線で描けば絵は3倍上手く見える♪

運筆の練習が重要な理由↓

横線

縦線

ななめ線

ギザギザ線

うずまき

三角

短い線

グラデーション

この練習で薄い色から中間のグレーも描けるようになります

 

描くというより鉛筆で紙をなでる感じで

手の力は全然はいりません

 

やり方は薄い短い線を重ねていきます

塗りつぶすのではなくて

線の重なりが多いことで濃い部分をつくります

 

これが描けたらご報告お待ちしております。

LINEで写メを送ってください!

 

濃い方を10として薄い方が1になります。

わかりやすいように列に番号をふってください。

 

これで目の陰影など繊細な影が描けるようになります。

線が一本調子ではなくなる、

とても大事な練習です!

できたらおしえ教えてください

デザイン画の描き方ホームへ