写実的な目の描き方
先に目の黄金比を薄く描いた上に写実的な目を描いてみましょう。
- 顔の中心線をひく
- 左右の目の間の距離をきめる
- 目の間の幅(A-B)上に目と瞼の高さをきめる
- 目の幅をきめる
- 目の高さをひく
- 眼がしらと瞼、眉頭は一直線上に
- 眉尻、目じりも一直線上に
- 眉山は黒目の真ん中を通る
ここでもちょっとでもつまずくようなら、
目の黄金比のお手本をトレースして!
そして写実的な目はそのままトレース紙に描きます。
- 一番濃い影と中間色、薄い影を描き分ける
- 毛は一本一本描く
- 鉛筆を抜く向きは毛の流れに沿って
目は1回だけ、または何個も並べて描いてください。
目の補助線動画は途中、色が薄くて見えない部分があります‥
すみません!
撮り直しますが時間がかかりますので
補助線のお手本を参考に同じように定規で測って線を引いてください。
A4で印刷すると正確な寸法が出ます。
この補助線があると点つなぎみたいに決まった位置を利用して描くことができます。
必ずきれいな比率の目が描けて感動します!
アオキ
もともと筆圧の薄い私の線が、撮影するとさらに見えなくてすみません
正面の目の描き方
この動画は長くて観るのが大変です!
描くのも大変です!
しかもデザイン画に写実的な絵はある程度しか必要ありません。
でも人体表現において目はとても重要なパーツなのでぜひマスターしましょう!
目の練習の目的は2つ
- 正しい比率で魅力的な目をマスターする
- 繊細な陰影を描く
です
描けるようになると描く力が飛躍的にアップします!
描くのは一回でいいです。
私は手が落ちてないか見るために何回も描いています
一度描けるようになると手は落ちませんね♪
正面の目の補助線
印刷してお使いください
目の描き方お手本
ここから全ての絵ははじめ薄く描いています
この時点で何回か描き直して好きなカタチを決めます
次に先ほど描いたカタチを決める感じで濃く描きます
ここではじめに薄く描いて間違ってしまった線は気にならなくなるので消さずにスルーします♪
練習で大事なのはきれいな絵を描くことではありません
正しいカタチを早く習得すること
間違った線を消すのに時間をかけなくていいのです!

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横から見た目の描き方
動画はすぐおおくりします。
ここまで来たら教えてください