目は大変です!そしてとても重要です!
目はデザイン画の中でととても人目を引く部分だからです。
そのため綺麗に描こうとすると、とても時間がかかります。
ファッションデザイン画の中では伏目だったり、あちらを向いていれば目は描く必要がありません。
でも一度描いて見ると画力が飛躍的に向上します。
絵を見る力も格段に上がります。
ぜひやってみてください!
基本の目の比率
そうは言っても時間のない方はここはスキップ。
お手本を印刷して次のステップへ。
A4で印刷すると正確な寸法が出ます。
実際に自分の絵を描くときにはもちろん自由な寸法で描いてください。
ここでは練習として誰でも綺麗に描ける比率で描き進めます。
写実的な目の描き方
上の基本の目の比率を描かなかった方もここからは一緒に描いてみましょう。
描く時間が取れなければ片方の目だけどうぞ。
それも描けなければ
動画で私ははじめから描いていますが、
みなさんは先ほど描いた『基本の目の比率』を薄くコピーしてその上に描いてください。
この補助線があると点つなぎみたいに決まった位置を利用して描くことができます。
必ずきれいな比率の目が描けて感動します!
アオキ
もともと筆圧の薄い私の線が、撮影するとさらに見えなくてすみません
写実的な目の描き方 正面
この動画は長くて観るのが大変です!
描くのも大変です!
しかもデザイン画に写実的な絵はある程度しか必要ありません。
でも人体表現において目はとても重要なパーツなのでぜひマスターしましょう!
目の練習の目的は2つ
- 正しい比率で魅力的な目をマスターする
 - 繊細な陰影を描く
 
です。
練習で大事なのはきれいな絵を描くことではありません。
正しいカタチを早く習得すること!
間違った線は消さずにどんどん進みましょう。
間違った線を消すのに時間をかけなくていいのです!
↓こんなに描くと大変ですがご参考までに貼っておきます。
