用意する画材

ここでは好きな色を使って作品を描いていくためにそろえるものをご紹介しま~す。

おうちにある画材ですぐ描き始めても構いません。

アオキ
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色鉛筆をもっていない方は『初心者さん向け色鉛筆』の項目だけチェックしてください!

最低限そろえるべき色

  1. 水彩絵の具
  2. カラーインク
  3. コピックペン
  4. 色鉛筆

のうちどれか。

まずはこの3つの中のおうちにある画材で描き始める!

そのうちだんだん綺麗な色をそろえる、

が良いと思います。

 

水彩絵の具もインクもペンもやはり何色かそろえる必要があります。

アオキ
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それには時間がかかる!

なのでささっとお手持ちのものではじめましょう。

 

大人のぬりえをする方は色鉛筆を。

なにを揃えてよいかわからない方は

すぐにメッセージください!

初心者さん向け水彩絵の具

初心者さんは迷ったら

『マッチ 水彩絵具 マッチ ベーシックカラー 3原色セット5色入』(1650円くらい)

がいいでしょう。

透明感が高く色を混ぜても重ねてもにごりません。

 

100均の水彩絵の具を新しく購入するのはおススメしません。

透明感がなく華やかな感じが出ないからです‥

アオキ
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でも!すでにお持ちならそれをお使いください!

大事なのは進むこと。

初心者さん向けペン

イラストを描くのにはコピックペンが有名です。

アオキ
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でも1本が高い!何本も必要!

今後デジタル絵も併用するならわざわざ買わなくてもよい気がします。

これは絵のスタイルの好みですね。

 

そして実は。

100均のコピックペンもどきは優秀です!

 

最初はこれでいいです。

青と水色、赤とピンクなど色の濃いのと薄い色がいります。

 

でも実は蛍光ペンでもいいんです。

そのままではまぶしい色なので

上から茶色い色鉛筆で塗り重ねてトーンを落ち着かせます。

 

あとは0.5か0.1ミリの油性ペン。

絵の輪郭をおこしたり影をつけるのに使います。

100均でよいです。

初心者さん向け色鉛筆

色鉛筆は安物禁止です。

あまり安いと芯が固く全然描けません‥

ファーバーカステル 色鉛筆 36色

など芯が柔らかく良いです。

中級者さん向け水彩絵の具

もっと上のクラスの水彩絵の具なら60色以上のセットを。

きれいな色が入っているのはこのランク以上になってしまいます。

 

なぜなら絵の具は混色すればするほど濁るからです。

生の色をそのまま使った方が透明感を失いません。

 

ホルベイン 透明水彩絵具 W411 5ml 60色セット

ここにきれいな

  • サップグリーン
  • レモンイエロー
  • オペラ
  • ホリゾンブルー

など全て入っています。

固形かチューブかは好みです。

私は固形を使います。

とても高価なので欲しい色がそのセット数に入っているか、良く確かめてから購入してください。

迷ったら、

すぐにメッセージください!

 

ウィンザー&ニュートン固形水彩絵具 40色 スタジオセット

絵の具の量を少ししか使わない場合におススメです。

 

ただしとても高価!

プロとしてこれを持っていないとダメ!というほどのものではありません

 

とくにタブレットに移行する場合、その購入費用を残しておいた方が◎!

他の日本のブランドの絵具も綺麗だと思います。

中級者さん向けカラーインク

カラーインクは透明度がとても高いので私はとても気に入っています。

使う分量だけスポイトで取り出してつかいます。

 

ターレンスジャパン エコライン

このインクは色を重ねても下の色が見えたままです。

 

ウィンザー&ニュートン ドローイングインク

こちらもとてもきれいです。

私のお手本が青でも黄色がお好きなら黄色を買って黄色で描いてください。

これでないとだめという決まりはありません。

中級者さん向けペン

ロットリングアートペンなどはもちろんおすすめです。

でもこれ4000円以上します‥

 

コピックペンの黒も線の強弱がつけやすくていいです!

これは細いペン先

筆ペンタイプは強弱調節出来ておススメ!

 

Gペンと油性インクも線の強弱が出るのでおすすめです。

A4とA3程度の大きさの紙

厚口画用紙(安い!)

薄い画用紙でプリンターに入る超便利な薄さです。

ただし水彩で水が多いとたわみます。

鉛筆、色鉛筆、コピックペン、水の少ない水彩で進める、練習でモデルのボディラインのみを印刷して使う場合に。

 

ヴィフアール 水彩紙(お手頃!)

水を多く含む絵でも紙がたわんだり破れたりしません。

 

 

ホルベイン ウォーターフォード水彩紙(高い!)

紙のはしがのりで固められているので

水を沢山おいても紙がぴしっと戻ります。

そうでないと水張りという紙を板に貼る作業をしないといけません。

でも水張りは簡単です。

後ほどお伝えします。

通常のデザイン画ではここまでの水は含みません。

個性的な水分の多いデザイン画を描く場合におススメです!

インターロン(安くて良い)

丸筆4,6,8号などお好みで

 

IKEA モーラ(安くてびっくり!)

スカートや背景をむらなく塗るのに適した大きな平筆が入っています

 

あとはヴェネチアの筆が良いのですが

1本18000円になっててびっくりです。

 

筆は沢山あるのでお店で見て穂先がそろいそうなのならOKです。

マスキングインク

水彩絵具で描く前にこのインクで描くと、そこを白抜きにできます。

食器用洗剤入りの水で薄めて使うのでいつまでももちます(笑)

感想が速く、穂先がカチカチになるので100均の筆で白抜きしたい部分を一気に描きます。

筆は使い捨てでも‥

マスキングインク乾燥後絵の具で描きます。

絵の具乾燥後、インク部分を消しゴム等でこすり取ります。

紙は強度の強い紙で!

紙が破れることもあるので描く前に試しましょう。

リンク先に紙の紹介もあります。

 

 

リンクは全てAmazonのものを適当に貼っておきました。

 

学校で使っていた画材でもちろんかまいません!

慣れてきたら自分の好みの画材がみつかります。

アオキ
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ペンタブだったりして

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