私邸なので写真掲載不可なの。
アタシの落書きで楽しんでね~
このお城のイワレのお話はここ。
ローマ貴族のお城の中がすっごくよく残ってたよ~
まずはお掃除番長が
いろいろな動物を取り除いた後‥
天井の梁がすごかった!
真っ黒い木製に
分厚い石づくりの壁。
バロックから何度も修復されて現存してるの。
一般家庭に。
ヘーキで残ってたりするよ!
ダイニングテーブルは直角に座るバロックタイプ。
コルセットを縦にしてカチっと座るタイプの椅子。
これはもともとのオリジナルを
コピーして作られたそう。
これで何代目かで当時のままコピーした真っ黒い木製。
背もたれは革張りだけど
超デカいバロック真っ黒テーブルと
椅子が並んでいるのは壮観だよ。
それから窓!
ガラスが牛乳瓶の底を並べたような
まるい色付きガラス。
これはアールヌーボーの頃の昔を懐かしむスタイル。
ココからイタリアの陽光が入ると
室内がぼんやり虹色になるの。
寝室もすてきで
ローマには珍しいアールヌーボー式。
ベッドヘッドに古き良き時代のワカメヘアの女の人の彫刻が。
それが上と左右を囲んでてツヤツヤの髪の毛を降ろしてるの。
もちろんつぼみのガラスランプ付き。
ナイトテーブルも同じ様式
そして驚くべき19世紀の絵画発見!
19世紀女性ファッションがリアルにわかる絵
壁にかかってるのはこんな1843年の絵。
丸く顔を囲むボンネット。
まだクリノリンを使う前
フリルのアンダースカートに
空気を含んで膨らんだウェスト周り‥
特徴ある袖‥
色とたたずまい‥
そして今も残るお城のシンボルツリー、
ヤシの木が描かれてた!
このヤシの木は他の絵にも
繰り返し描かれてました。
アタシは初日に外階段からすべって
生えていたトゲだらけの草に
食用でもあるアカンサスに似た草なんだけど
とげだらけ。
復活祭で薬局が閉まってたので
近くの救急病院まで歩いていきました。シーン
小指の爪位小さいヒスタミン剤をもらったわっ!
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